『この年齢には難しい問題も手を使って考えると遊びになる』小学生の生徒のレッスンをしていると日々感じる事です。この時は、 問題の図形を3段で作って1段目・2段目・3段目がどの積木で出来ているか方眼紙に描いたり、元の大きさの4倍の図形を作って計算したり、決められた積木のみで立体図形を作ったりとそれぞれがリラックスしながら自分の問題に取り組んでいました。「おおっできた!」達成感一杯の子、「あーわかんない!」と言いながらも最後には自分で答えを導き出してにんまりしていた子もいました。 大人が見ると難しいと感じる問題も、パズルや積木を使いながら考えていくと遊びの1つとして答えを見つけていることが分かります。苦手意識がない子供たちは自由な発想力や考える力で様々な学習を楽しんでいる子も多く嬉しく思っています。寒さが増すこの季節、パズルdeさんすう教室に通ってくれていた子の中には中学受験する子もいて、今年もいよいよ試験が始まりました。まだまだ小さな体で大きなチャレンジをする君たちを心から応援しています。
苦手意識を持たない事が大切
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