チャレンジしていくことは楽しいこと。今月まで5年間パズル教室に通ってくれたSちゃんに教えてもらった事です。パズルあそび１９・つみきあそび６まで進んだ彼女は、とにかくいつも嬉しそうに取り組む生徒の一人でした。パズルを置く問題に「どのパズルを置いたらいいですか？」と静かに真面目に聞いてきた年中さんでの出会いから直ぐ、実はチャレンジする事を楽しむことが出来る明るく話し好きな子だと分かりました。「できたー！こうやったらできたよ！」「○○君出来た？」「私、こうやったー！」「いやいや、教えちゃダメー！」幼稚園の頃はこんなやりとりをよくしていた気がします。小学校に入り学年が上がるごとに難しくなっていったテキストも「難しい～けど楽しい～」と意欲的に取り組んでくれました。「こんな作り方してみた」と、こちらが思いつかないような答えの出し方をするようにもなり、柔軟に考える事が出来る力もしっかり身についてくれたのではと嬉しく思っています。パズル、積み木のテキストは、様々な力が身についていきます。楽しみながら考えて解くことの喜びを知っているSちゃん。問題解決の力、多角的に捉える力、数理的感覚、思考創造等々…たくさん受け取ってくれた宝物をきっとこれからに活かしていってくれると思っています。『チャレンジすることは楽しい』私も一つチャレンジを始めました。Sちゃんありがとう！先生も楽しみながらチャレンジしてます。