あっという間に新年度スタートから半年、お久しぶりのブログです。
ここ数日はかなり涼しくなりましたが、それまで日中は暑い日が続きましたね。
幼稚園の子ども達は、近づいた運動会の練習を頑張ってからのパズルdeさんすう教室でした。ちょっぴり疲れてのんびりペースで進めるこども達もいて、テキストを進めながら、自由創作の時間を長くとったり、お友達と数や計算のゲームを楽しんだりもしました。テキストでは、１つ1つの問題を丁寧に考え、偶然ではなくきちんと理解しながら進めている様子もみられました。
子ども達は、学年が上がり夏を越え、身体も心も成長する秋です。
数理的感覚や考える力がぐっと伸びる時期はそれぞれ違いますが、大なり小なりステップアップしてきているのが分かり嬉しく思っています。
数理的感覚が日々生活の中からでも身についていくように、考える力も、パズルdeさんすうの中だけではなく日頃の過ごし方からでも伸びていきます。それは、子供たちが、日常の知らないことや些細な変化を『どうしてかな？』と疑問を持つことが多いからです。頭の中では、こうかな？いや違うこうなのかな？どうすれば分かるかな？などと考え、お母さんやお父さんに聞いてみたり、調べてみたり、実際体験してみたり…。結論に行き着くまでの過程で考える力をつけているのです。
子ども達に聞かれてすぐに答えていませんか？「何だと思う？」「どうしてだと思う？」お父さんやお母さんのその一言も、自分で考えられる子に育つ第一歩。子ども達の考える力、お家でも是非伸ばしてあげてくださいね。
パズルdeさんすうでも、出来た事だけではなく、その過程を認めて褒めてあげられるよう、子ども達としっかり向き合い楽しくレッスンしていきたいと思っています。