こんにちは。
パズルdeさんすうです。
今月、幼稚園教室では、インフルエンザ等でなかなか全員揃いませんでしたが、個別指導のため問題なく各々のペースに合わせて進めることが出来ました。
年少さんは数を数えたり数字が書けるようになってきて形や算数の楽しさがより分かるようになってきましたね。 年中さんは、先生の質問の意味を理解して、パズルや積み木や数の問題を考えることが出来てきました。 年長さんは、積み木で色々な物を作ったり、縮小図形を見てパズルで図形を作ったり対象図形に挑戦した子もいました。図形を使っての工夫した計算も上手になっています。
小学生の子ども達は立体図形づくりや構成図、面の数の計算や合同の図形を作り、相似の図形作りと個々の課題に取り組みました。
難しくなる自分の課題にこつこつ取り組む小学生の子ども達ですが、あるレッスンの日嬉しいことがありました。2年生の子が宿題の算数の問題集の直しをしていた時のことです。分からないところを、6年生と3年生の子が自主的に一緒に考えながら教え始めました。ちょうど図形の問題でしたが、どう教えるかなと見ていたら、答えをそのまま教えるのではなく、どんなやり方があるかや答えの導き方を教えてていました。これも最後には自分で考えて答えを出した方が嬉しいことを知っているからこその姿かなと思います。とても感心しました。楽しく考えることは全ての学びに繋がってくのです。
来月も子ども達と楽しみながらどんどん考える力や数理的感覚を伸ばしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
そして、この時期、パズル教室に通ってくれていた子ども達の中には私立中学受験に挑戦している子たちもいます。ここまで充分頑張ってきたであろう子ども達を心から応援しています。
