いつも、一生懸命パズルや積木に挑戦しているKくん、「4つでつくるのか…ここは…こうじゃない、じゃあこれかな…うーん、分かんないなあ、これかなあ…あっ、これか!これだ!やった!」彼がパズルや積木に取り組んでいる時の小さな独り言は、考える力の成長をとても感じます。自分の力でじっくり考えて答えを出せるって本当に素晴らしいことですね。分からないことに、私たち大人はついついすぐにヒントを与えがちです。問題の意味が分かっていないのか、出来なくて助けを求めてるのか、そこを見極めながら適切な言葉がけをしようと日々子供たちと向き合っています。考える力を伸ばすには、答えまでにいきつくその過程が大切なのだと教えて下さった恩師の言葉を強く思い出す今日この頃です。
自分の力で考える
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